上棟の日、1日で3階建ての家が現れる

朝9時に家の近くに着いたときに、まず驚いたのがトラックの多さです。資材を山盛りに積んだトラックが3台停まっていました。

資材はトラックから人が運び出すイメージだったのですが、トラックにはクレーンがついていて、リモコン操作でクレーンを操って搬入していました。
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感慨深かったのは、柱1本1本に○○様邸と記載してあったことです。

断熱材が敷かれて床に板を打ち込んで1階床部分ができあがり、開始からものの15分で1階の柱が並びます。
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その後は、5分で1本の梁が柱に渡されていきます。
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そして、開始から75分で1階が完成です。
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1時間以上見ていたので、少し時間をあけて3時間後に行くと3階の天井まで完成していました。
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1時間ほど見ていると屋根もなんとなく形になってきています。
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8時間で家の枠が完成しました。これには16人の方が関わってくださいました。
3階建てを建てるには、マンパワーがいるものなんだと実感させられた1日でした。

我が家の玄関外構 基礎コンクリート編

我が家の玄関は60cm程高くなっています。

それは玄関とは対称側にある歩道の高さに合わせて家を建てているためです。もう少し下げることもできると言われたのですが、多摩川の氾濫がちょうどあったときだったのでオットくんが洪水などの災害の際には少しでも高い方がいいとこの高さになりました。
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もう一つのオットくんのこだわりは車庫側の玄関を少し削ることです。これにより車の出し入れがしやすくなくなると考えているようです。

先日見に行ったときには、すでに玄関に向かって左手前の車庫側が三角になっていました。

 

そしてこの高さのある玄関に上がるために階段もあります。

3段上がりなのですが、2段目を広くしてもらいました。

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私のイメージでは広い2段目が四角形だったのですが、1段目が四角形になっていました。オットくんは2段目が危ないからこっちの方が広くていいと言ってますが、そうなのかな。見た目だけ考えると、2段目は広くて目立つからここは歪じゃないほうがいい気がするけど。

まだ玄関ドアも玄関タイルもないし、出来上がってみないとなんとも言えないですね。

 

とりあえず、3段目の玄関前は欠けてるし、2段目は台形だしで変わった形の玄関外構です。

2020年は基礎コンクリート完了からの土台敷き

年末に基礎工事が完了して年をまたぎ、年始は土台敷きからでした。

 

午前中に基礎コンクリートの上にまず基礎パッキンが敷かれました。

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基礎コンクリートの上の黒いギザギザしたものが基礎パッキンです。

 

これは基礎に換気口用の穴を設ける代わりに、床下と外部の換気を目的として敷かれます。

 

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その上に木の土台がアンカーボルトで締め付けられて固定されました。

 

土台敷き担当の下請け会社の人が作業をしていたので、いつものアングルで写真が取れなったのですが前回の反対側から見たトイレです。

 

次は足場が組まれる予定なのですが、土台敷きは上棟の準備な感じで感動があるほどの変化はありませんでした。着々と進んでいっているので、上棟が楽しみです。

基礎コンクリート型枠が取り外されていました

2019年は基礎コンクリートの打設、型枠の取り外しまで進みました。

 

写真は1階のトイレ部分です。
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コンクリートが敷かれることで、配筋のときより広く感じました。

 

3週間前の配筋の写真↓

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コンクリート打設後1週間あけて型枠の取り外しが行われ、そのまま年越しになりました。

型枠に入ったコンクリートが養生されている状態も見ておけばよかったと感じました。

 

でも年明けに見に行ってみたら、コンクリートにひび割れ等はありませんでした。サイドも見て回りましたが、隙間なくコンクリートが敷かれていて安心しました。

 

次のチェックポイントは、2週間後の土台敷きです。

建設中の家の前に水がたまる問題

我が家は角地です。
家の前の一方の道は歩道になっていて、もう一方はすぐ車道になっています。
雨が降ると、これらの道のクロスする部分に水が貯まってしまいます。
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夏前に、区の土木事務所に問い合わせると、この道を順次補修中なので順番に対応していきます、ということでした。

駐車場の出入り口になるので、家の引き渡しまでに補修されていてほしいです。

配筋が終わりました

コンクリート用の鉄筋が組まれ、配筋が終わっていました。

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写真は1階のトイレ部分です。まだ配筋だけですが、なんとなく部屋のイメージがわきました。

 

我が家の基礎は、ベタ基礎です。

そのため、床下全体にコンクリートを入れます。鉄筋コンクリートは、鉄筋を組んでその周りに型枠を組んでコンクリートを流し込んでいきます。この鉄筋を配置することを配筋と呼びます。

 

コンクリートを入れてしまうと鉄筋は見えなくなってしまうので、コンクリートを入れる前に配筋検査をお願いしました。

 

配筋の間隔や鉄筋の太さ、鉄筋からコンクリートの表面までの距離などをチェックしてもらったので、これで安心して次の工程にうつってもらえます。

 

 

 

 

防水シートと捨てコンの施工完了してました

我が家は基礎工事を行う前の整地工事中です。

 

砕石を敷いて転圧した土地に防湿シートが敷かれていました。

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防水シートは、床下を乾燥した状態に保ってくれます。そのため、住宅の耐久性に大きな違いが出てきます。

土台・大引きなどの構造木材を保護したり、シロアリ被害を防ぐ防湿対策としの役割も果たす。

 

その防湿シートを敷いた基礎の外周部分には、捨てコンが施工されていました。
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捨てコンの役割は、防湿シートの固定、密閉です。そして、基礎コンクリート形成の型枠設置時の安定や正確性に関係してきます。

 

基礎の下に防湿シートを敷くことが土台にとってそんなに大事だとは今回はじめて知りました。家作りでははじめて知ることがいっぱいです。