キッチンが出来上がってました!
我が家のキッチンは、壁側にあるL字型キッチンがステンレスで、ダイニング側にあるアイランドカウンターがアクリル系人工大理石です。料理をよくするので丈夫なステンレスが良かったのですが、ダイニングからの見栄えを考えると人工大理石がいいと思いこのスタイルにしました。
L字型キッチンとアイランドカウンターの間の幅は、2人がすれ違ったりできるように115cmと設計で提案されたよりも広く取りました。
冷蔵庫の位置は、誰かが調理しているときでもキッチンに来た人が冷蔵庫から物を取り出しやすいようにキッチンの入り口付近に、パントリー代わりの開き戸付き収納を冷蔵庫の隣に配置。収納内が見えやすいようにスポットライトを付けました。
防水・断熱の施工完了と屋根材がついてました
防水の施工が終わりました。防水紙、 貫通部止水処理完了したということです。防水処理の検査も合格しました。
また、断熱の施工も終わりました。天井断熱、壁断熱も完了。 ボード貼り前の段階での検査も合格しました。
バルコニー手すり壁もできていて、屋根には屋根材もついて、外観もより家らしくなってました。
中間検査、役所の調査、第三者機関の調査が行われました
役所の車が停まっていて、現場監督、設計士、大工さんと大人5人が検査をしていました。
そして同じ時刻に頼んでいる第三者機関のインスペクターも検査していました。
そこに私達が到着。8人の大人が家に集結。家が完成してからもこんなに集まることはないんじゃないかと思うぐらいたくさん集まりました。
お役所の方々の中間検査後、私達も中を見てきました。安定感があるとは言えないはしごでの上り下りは怖かったです。
中はこれから使う材料が置いてあったり、仕切りがなかったりするので広さのイメージはあまりわきませんでした。ベランダにも出てみたのですが、まだ手すりがないので落ちないかとヒヤヒヤで、景色を楽しむ余裕は持てませんでした。
その際に、壁補強する位置、ニッチの位置、電気配線の確認もしてきました。
久しぶりに見る電気図。コンセントの位置がイメージと違う場所が数か所あったので確認しておいてよかったです。
あと洗車用の立水栓の位置も、建物が建ってみると設計のときにはわからなかった人目が気になることがわかり変更してもらいました。
中間検査は、上棟のときぐらい充実した日となりました。
上棟の日から3日目で屋根はまだ半分
上棟から3日後、大工さんに挨拶を兼ねて家を見に行ってきました。
大工さんは慣れた感じの、フレンドリーというよりは"職人さん"という感じの人でした。
一人で作っていってくれると営業さんからは聞いていたのですが、午後にはいなくなっていました。代わりに若めの作業服を着た人が2階で作業をしていました。
家の枠の進捗はというと、3人で作業をしていて屋根が半分まで出来たところでこの日は終了していました。
上棟の日に3階の天井まで出来ていたので、日曜を挟んでいたとはいえ2日間は稼働していたのに少し遅いなと感じました。
1階トイレに見る進捗状況
上棟の日に行くと、基礎後の行かなかった2週間で足場が架けられていました。
すっかり工事現場という感じ。
上棟前の、1階トイレ(土台敷時)。
上棟の日、まず床に断熱材が敷かれました。
そして床の断熱材の上に木の板が敷かれ、柱が建ちました。柱にはすべて青いJASマークが貼られています。そして全部ステッカーが同じ向きになるように柱が立てられていました。
床の断熱材は、1階の床だけだと思ったら2階のガレージ上にも敷いてくれてました!
おまけ。
ビルトインガレージの出入り口に、斜めにクロスして板が打ち付けられました。これだと車の出し入れができないので後で外すのだと思いますが、補強のためなのでしょうか。謎です。
上棟日の差し入れが足りない⁉
我が家は上棟式はやらないことにしていました。
営業の方に持ち物を事前に電話で確認すると、「上棟の日でも何も必要ありません。施主さんによってはお茶などを差し入れで持って行ってくださる方もいらっしゃるようです。」とのことでした。
我が家も差し入れぐらいは持って行こうと思っていたので、3〜4人分ぐらいかな、となんとなくのイメージでお茶とお菓子を用意しました。
現場に着くと、作業してくれている人だけで10人いました。
そして家を建ててる方のブログをいくつか読んでいると作業者は外国人が多いとあったので、外国人なんだろうなとまたなんとなくのイメージで行ったのですが全員日本人でした。
待機中のトラックにはすべて運転手さんが乗って何時間も自分の番を待っていて、資材を運ぶ人も大変なんだと知りました。
また、2人の警備員さんがトラック3台の前後で交通整理をしてくれていました。この方たちも日本人でした。
結果、作業者が10人、トラック3台にそれぞれ待機してる人3人、交通整備の人2人に現場監督さんの総勢16人でした!
私の用意した差し入れは4人分...全く足りませんでした。
休憩時間になるまでに、追加でお茶やお菓子を買いに行きました。
気持ちの問題だと私は思っているのでそんなに上等なものではなく、ペットボトルのお茶に小分けになったチョコレートやおせんべいを渡しました。お菓子は、いる人たちの年齢層が把握できなかったのでどちらにも対応できるように選びました。
お菓子は休憩時間になると早速皆さん食べてくれていました。そして嬉しいことに「施主さん、ありがとうございます!」と言ってもらえました!
半分は若者だったので、チョコレートが人気があったようです。
お茶はそんなに人気がないようでした。次回の差し入れのために、さり気なく皆さんの飲み物をチェックするとペットボトルのコーヒーやカフェオレ系が多かったです。
眠気覚ましと糖分が同時に摂れる飲み物がいいのかもしれません。
来週からは大工さんが入っての作業になります。そんなに年配でもなければ、若者でもないということなので差し入れは何がいいのか... 差し入れに悩んていると現場監督さんが顔合わせの時間を作ってくれることになりました。
いろんな現場から助っ人を頼まれる人気の大工さんだということで、いまから楽しみです。