キッチンワークトープ8種類と3種類の特徴

キッチンのワークトップの種類は沢山あります。

 

いま一番多いのは人工大理石(アクリル系)です。人工大理石の中では、汚れがつきにくく変色が少ないためです。

 

人工大理石(ポリエステル系)は、アクリル系人工大理石より安価に取り入れられます。ただアクリル系と比べると傷や汚れがつきやすく、日光による変色も比較的しやすくなっています。

 

アクリル系人工大理石だと汚れた部分を削って補修してくれる業者もあるようです。

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人造大理石のワークトップは、人工大理石が全て樹脂なのに対して、本物の大理石と樹脂を混ぜたものという違いがあります。扱っているLIXILに聞いたところ、傷がついた場合にもワークトープを磨いて修復が可能だそうです。

 

ステンレスのワークトップは、汚れがつきにくく熱にも強くなっています。

人工大理石はキッチンを家具の一部のようにオシャレに見せられますが、ステンレスはやはりキッチン感が出てしまいます。それでも長く使うことを考えると、将来的にはステンレスキッチンが一番綺麗に保てる気がします。
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他にも、焼き物と樹脂を加工したセラミックトップ、水晶と樹脂を加工したクォーツストーン、メラミン、天然石などの種類があります。

 

人造大理石がコストパフォーマンスとしてはいいかなと感じましたが、我が家で採用予定のキッチンでは選べませんでした。シンクはステンレスにしたかったので、継ぎ目なく使用できるステンレスのワークトップにする予定です。

 

オシャレ感があるかは心配ですが、5年後に変色した人工大理石のキッチンでため息をつくよりはいいかなと思っての選択です。