室内ドアは形だけではなく開き方もいろいろ
室内ドアもいろいろ決めることがあります。開き方、色、形、ガラスの有無。。。
まず間取り次第で考えないといけないのは開き方です。
思いつくのは、開き戸と引き戸。
他にも折れ戸と言って1/3ぐらいで折れて開くドアもあります。
開けた時に必要な扉スペースが1/3ですむので、開いた側にスペースが少なくても設置できます。
主に洗面タイプとトイレタイプがあります。トイレタイプだと明かり窓が小さすぎて電気が点いているかわかりにくいので、洗面タイプがオススメです。
我が家が採用しているベリティスでは、色も10色から選べます。
あと開く角度も、居室ドアは90度ちょっとしか開きませんが、LDKドアにすると180度開くことができます。寝室のドアには一般的に居室ドアをつけますが、180度ドアを開いて廊下と部屋をつなげたかったのであえてLDKドアを設置しました。
エイジング加工がしてあるドアやガラスのスリットが入っているドアもあります。
我が家のリビングドアは細いスリッドガラスの入ったドアにしました。
引き戸にも、戸袋引き込みという引き戸が戸袋に納まるドアがあります。戸袋があるので部屋の外側と内側の両方の壁面に家具を置くことができます。このドアは上吊戸のみのようです。子供部屋に採用するか検討中です。