シンクはエンボス加工のステンレスがいい
キッチンはクリナップのステディアの予定で、ステディアは流レールシンクが主流です。左上に排水溝があり、水は手前に流れながら左端を通って排水溝に流れていってシンクを綺麗に保てるようになっています。
担当の方に掃除の仕方を教わるために排水溝を開けていただきました。水も流してもらいました。
次に美サイレントシンクを見せてもらいました。我が家はステンレスシンクを採用予定ですが、ショールームには同じ形の人工大理石のシンクしかなかったのでこちらでも排水溝を開けていただきました。
こちらだと市販されている浅型の水切りネットが使えそうな形状。流レールシンクの手前から左上に水と一緒にゴミがシンクを半周して流れるより、四方から単純に上に流れていく方が清潔な感じがしたので我が家は美サイレントシンクにしました。
美サイレントのシンク
ステンレスだと親水性のセラミック系コーティングとエンボス加工が施してあります。
排水溝やラックもコーティングがされており、水垢もスポンジに中性洗剤を付けて洗うだけど簡単に落とせるようになっています。実際に油を落とした実験を見せてもらったところ、油が浮くように取れました!
小さく凸凹しているエンボス加工のおかげで、食器とシンクが接する面を減少させていて傷がつきにくく、傷がついても目立ちにくくなっています。
写真は人工大理石ですが、形の違う同一構造のステンレスシンクで水を流してみたところ、シンクの裏の底面と側面は制振構造になっているのでステンレスでも水音が静かでした。クリナップのパンフレットによると図書館と同じ40dBだそうです(一般的なステンレスシンクは60dBだとか)。